ものを捨てるのがとても大変だという話。
久々に一日家にいました。
ので、1日かけてものを減らしていたのですが。
いたのですが………。
30リットルのゴミ袋に3回ゴミ出ししたというのに、一向に減ったように見えない。
見えないだけで、減っているんだろうけれども、捨てても捨てても減らしても、「なんでこんなにあるの!?」てくらい、たくさんものがあるのはなぜ?????
書籍に関しては、今日限定でメルカリに出してみてみました。
最初は、他の出品者さんの値段を確認しながら値段付けしてたんですけど、一向に売れないので全部300円にしました。それでもいいねはついても売れはしない。
ものを買うのがいかに簡単で、ものを売るのがいかに難しいのかを痛感している次第。
自分が買うのってこんなに簡単なんだな……。
今年着たおしたPコートが破けてたので捨てたり、もうしばらくやってないのに置きっぱなしのコスプレ用品捨てたり。
なんで減ったように感じないんだろう。
と、途中から考えていたのですが、普段から使ってないものたちだからでは?というのが、一つ答えとして浮上しました。
すてたCDたち、「こんなの持ってたなー」って感じだったし、コスプレ用品なんてつかてなかったわけだし。どこにあるかはわかってるけど、何があるかまでは把握していないものたちをいくら減らしたところで、普段から目にするわけでもないんだから、減った気持ちになんてならなくて当然なのかもしれません。
いつも目に入る位置においていた本も数冊処分(流石に人にお譲りできる状態じゃないのでゴミに出した)したけれども、今、この記事を書くにあたって思い返しはしたものの、多分意識しなければ目に入っていなかったのでは?
……(言い方悪いのは承知の上だけど)そんなもののために、場所を提供していた????
それってやっぱりちょっと異常なのでは?
と思いました(自分のことだけど)
自分で買ったり手に入れたりしたのに「あー、こんなのもってたなー」って、客観的に見ると正気の沙汰ではないですね。お前が買ったんだろ?ってなりません????
わたしはなりました()
正直もっと減らしたいのですが、「手放すのつらぁ!」ってなるものもあるんです。舞台のパンフレットとか(さっき見返すまで存在を忘れていたにも関わらず)。
今これを打ちながら反省したのでゴミ袋に入れました。そういうところだぞ。
そして、読んでないけど、内容が一応は気になる本たち。気になりはする。でも足優先じゃない気がする。そんな本たち。
…… 手放そう。今ゴミ袋に入れました。
本は基本的に電子書籍にしたいところ。なぜなら、もちあるけないから。持ち歩こうとすると、荷物が際限なく増える。これほんと。本を一冊増やすと、もう重たいので、他のものも足していいような気がする。そんなことはないのにな。荷物が重くて苦しむのは自分なのにな、ははっ……。
電子書籍で買った本は、ほとんどの本を読み切っているのに対して、紙の本は積まれている率が高い気がするのは、どういうことなんだろう。
最近、彼氏から貸してもらっているKindle Paperwhiteが優秀すぎて、本を読むのが本当に楽しいのだけど、昔買った本とか確認すると、ちゃんと読み終わっている。
開くと最後のページだったりすることが本当に多い。
読み終わっていない本たちは、勉強代だったとおもって、Kindleで買い直すことを検討している。
片付け本も、今まで本当にたくさん読んできたけど、今は手元にこの一冊だけを残しています。
わたしが思うに、片付けられないとかって、教わってないのもあるけど、自分の人生に何を残したらいいのかがわからないからなんだろうな、と今わたしがつくづく思っています。本当にそう。何を残したいのか、どういう生活をしたいのか、何が大切なのかがわからないと、何を手放していいのかをつきつめるのにはすごくエネルギーがいる。今日、メルカリ用の資材を買いに行くのと、発送以外で家から出なかったわたしがへとへとになっているのがその証拠です。
何をのこすか。
これがわからないと、何を捨てるのかを決めていくのは難しい。
……もうちょっと頑張ります。