等身大で生きる。

アウトプットの練習です。

納豆の話

 

 

 

自分のせいなんすけど、勤務地が家からかなり遠いので、朝家を出る時間がかなり早い。本当に早い。まだ寝てたい。

 

そんな感じなんで、しばらく朝ごはんというものを蔑ろにしてきたんですけど、ここ1ヶ月くらい、朝に納豆ご飯食べるようにしている。

 

 

納豆ご飯。

 

納豆パックの上にご飯を乗せて食べる。洗い物が出なくて良い。

朝食べたものを洗って片付けるのも嫌だというのも朝ごはんを回避していた理由なので、これは本当に良い。

納豆自体は好きでも嫌いでもないんだけど、1ヶ月くらい食べるようになって、バリエーションがたくさんあるということを知る。

梅が好きなので、梅酢たれのやつは美味しい。あと、パキッタレ?みたいなやつ。あれは楽でいい。

あと、ひとパックの分量も決まっているので、食べすぎないし、自分で量を調整しなくてもいいのも良い。

とにかく、面倒くさいな、と自分が感じるものを割と回避できるのが何より良い。

たまに、ご飯を切らしてしまうと納豆のみになってしまうのが難点といえば難点か。納豆だけでもいいんだけどね、でもやっぱりさみしいみたいなところあるからね。

 

 

最低ラインはピルクルを飲む。これは本当に一瞬で摂取できる。まんまんがいち、寝坊した時にはこれでとりあえず罪悪感をなくすことができる。

 

 

朝ごはんはQOLが上がった気持ちになれるので良い。それだけでなんかちゃんとできてる自分、みたいな気持ちになれる。

 

 

 

さておき、納豆の話に戻る。

 

小学校、中学校とずば抜けて頭のいい子がいた。性格もよくて、ユーモアがあって、運動もできて、でも、みんなに好かれている感じのいい子だった。

別段仲の良かったわけではないのだが、何故か何かの機会で、毎朝納豆を食べているということを聞いた。好きなのだという。

普通に「そうなんだ〜!」とか無難に返事した気がする。そのあと、学年の中で「毎朝納豆食べるとあたまが良くなるらしい」という都市伝説みたいな噂が流れた。どれだけの人たちが真に受けたのかはわからない。

そのまま彼女は中学校も3年間学年一位のまま生徒会長をやって卒業した。冷静に書いているが考えるとすごいな。

 

それからややあって、高校。

やはり高校にもずば抜けて頭のいい子がいた。しかも何故か外国語科にいた。いやなんであんたそこなのと思ったのだが、外語が勉強したかったんだろう、多分。ポヤポヤしていて、天然で、普段はどこか抜けているのに、テストの成績はずば抜けていた。ほんとうに頭のいい子だった。で、その子も納豆が好きだったのである。

頭のいい人が納豆を好むのか、納豆を食べたからあたまが良くなったのか、その因果関係はわからないが、身の回りで2件も続くと試す価値がありそうな気がしてくる。

 

結論から言って、私は真似しなかったんですけど。

 

それをここ1ヶ月くらいの納豆生活で思い出した。これであたま良くなっちゃったらどうしよう(ワクワク)

それくらいの楽しみはあってもいいだろうと思う。

 

 

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